ニュージーランド編

レッド・ウッド・フォレストで森林ウォーキング ロトルアからバスで10分弱で行ける


ロトルア2日目の午後は、レッドウッド ・ファカレワレワ・フォレスト(以下レッドウッドフォレスト)へ行くことにしました。

ロトルア湖のすぐ前にある「lime cafe」の今日のランチをいただき、本日後半戦のスタートです。

レッドウッドフォレストは、ロトルアのインフォメーションセンター(アイサイト)から路線バスに乗って10分足らず、そこから徒歩で1kmほど歩いたところにあるようで、サクッと行けるのが良いですね。

バス停は、アイサイトのすぐ脇にありました。3番のバスは30分毎に出ているようです。

バスは出発するとロトルアの中心部をぐるっと回り、あっという間に郊外に出ました。降りるバス停は6つ目の停留所Tarawera Road Fronting No.66です。

乗客のほとんどは市民の方でしたが、私のような観光客が4、5人同じバス停で降りました。バス停を渡ったところに、大きなマオリの木彫りの大きなオブジェがありました。

ここからはインフォメーションセンターまで約1kmで徒歩15分ですが、すでに森の縁なので、気持ちよく歩けました。

到着〜。インフォメーションセンターの前には、レッドツリーウォークの入り口もありました。レッドツリーウォークは、木にかかった吊り橋を歩くアトラクションで、その長さと高さは、全長700m・最高20m(ビル7階相当)だそうです。今回私はこちらより、森林ウォーキングを楽しむことにしました。

残念ながらインフォメーションセンターには、レッドウッドフォレスト用のマップは配布していません。しかしその代わりに、コース案内が貼ってあり、自分の歩きたいコースの色を目印にして回ることができるようです。

私は2番目に短い青色コースをチョイスしてスタート。

森に入ると、赤杉がすくっと伸びるエリアが続きました。

その次に現れたのは、巨大なシダのエリア。これは木生シダの一種でしょうか。草であるシダが巨大化してまるで木のようにそびえていました。

ジャングルのような、冒険心をくすぐるような水辺の景色。

中でもわたしが気に入ったのが、まるで恐竜時代にタイムスリップしたかのような、いろんなシダで埋め尽くされた景色です。

約1時間のタイムトラベルを終えると、レッドフォレストの出口はバス停の近くにありました。

ロトルアに戻ってきた後は、街中を少しぶらぶらしてお待ちかねのディナータイム。

今夜はクラッシックな外観が素敵な「pig & whitsle」でおいしいクラフトビールをいただくことにしました。

店内はビールを片手に盛り上がる人でいっぱいでした。週末はライブがあるそうですが、今日は平日でちょっと残念でした。

明日はオークランドに戻り、何をしようかな。

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