私的に、首都圏からのゴールデンウイーク日帰り行楽にナンバー1だと思っている「笠間陶炎祭(ひまつり)」に、今年も行ってきました。
昨年のひまつりの記事は多くの方に読んでいただきました。
年々その人気を増す笠間陶炎祭。今日は初日、そして晴天ということもあり、いままで以上の人出で会場内はまさにお祭り状態でした。
今日はひまつり歴10年以上の私が、今年のホットな情報と、会場を効率よく回る方法をご紹介したいと思います。
今年はスマホの電波状況が大幅に改善
昨年からの大きく変わったのは、スマホの電波の状況が大幅に改善されたことです。
目に見えない変化ですが、これはかなり嬉しい!
かなりの人出でしたが、会場内で電波がつながらないことは一度もありませんでした。
昨年訪れた時は、急激な来場客の増加に電波が追いつかず、会場内は呼び出しのアナウンスが絶えず流れていましたが、今年はほとんどありませんでした。
ひまつりを効率よく回る方法
ひまつりを効率よく回るための必需品、それはズバリ!
ペンとリュクサックです。
ペンの使い方 その1
ひまつり会場は出店数が200軒以上あり、個性豊かなお店もいっぱいです。
気に入った商品を見つけたけれど、もう他の店を見てから買うかどうか決めたい・・・
そんな時にお店をマークするペンが、実は必需品なのです。
お気に入りのお店を見つけた時は、お店の番号を確認し、記しをつけておきましょう。
さらに、そこにどんな食器を見つけたかを書いておくと、後からそのお店に簡単に行くことができます。
いったんそのお店を離れてしまうと、2度と見つけられなくなるくらい、お店も人もいっぱいなんです。
ペンの使い方 その2
ひまつり会場をぶらぶらノープランで歩くのも楽しいですが、全てのお店をざっとチェックしたいという人には、歩いたルートをペンでなぞっておくというのがおススメです。
こんな感じです。
「ここ歩いたっけ?」なんて言いながら、何度も同じルートを歩いたり、結局一度も回らなかったエリアもあったなんてことも十分起こりうる広さです。
リュクサックで重い陶器も楽々
陶器って重いです。
予想以上に気に入ったお鉢やお皿に巡り合ってしまうこともあるんです。
重い陶器をストレス無く持つために、やはりリュクサックは重宝します。また両手が空くので、商品を見るのも便利です。
私の周りのひまつりloversは、毎年、みんなリュクスタイルです。
今年購入した陶器
今年購入した陶器はこちら。
実は今年は嬉しい出来事があったのです。
以前、たまご(新人)エリアの頃から大好きだった作家の長屋彩子さんが、ある年突然いなくなってしまったのです。
それが今年「イロトリ窯」として復活していたのです!
お店の前を通りかかっただけで、「長屋さんのお店だ!!」とすぐに確信。
お店の奥には変わらぬお姿が。
3年間お休みをしておられたのですが、今年からまたひまつりに戻ってこられたのことでした。
長屋さんの作品は、茶色のお皿と小鉢、おちょこの3点で、計5個買ってしまいました。
そして例年通り、桑原典子さんのお店と「へのくに」でもお買い物。
今年も充実の1日を過ごすことができました。