イギリス編

ロンドンのライブハウスでUKロックを聴く ロンドンで一番ロックな街カムデンにあるライブハウス2選

ロンドンに行ったらライブハウスに行きたい!

本場のUKロックを体感したい!

かつての大御所バンドの遺産?廻りではなく、生のロックを聴きたい!

今日はそんな人におすすめの使えるロンドンのライブハウスを紹介したいと思います。

ロンドンで1番ロックな街カムデンにあるライブハウス2選

今回紹介するライブハウス2つは、ロンドンで一番ロックな街カムデン(Camden)にあります。

カムデンタウン(Camden Town)駅は、大英博物館やロンドン大学からもほど近いユーストン(Euston)駅から地下鉄ノーザンラインに乗ってたったの2駅というとても行きやすい場所にあります。

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しかし街の雰囲気はその他の地域とはまったく異なる、まさにロックな街なのです。

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ここでは、カムデンアッセンブリーとディングウォールズの2つのライブハウスを紹介したいと思います。

カムデン アッセンブリー(Camden Assembly)

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まず一つ目に紹介するのは、カムデン アッセンブリーです。

こじんまりとしたライブハウスで、具体的なキャパ数はわかりませんが、広さとしては、下北沢シェルターや代々木ザーザズーあたりが近い気がします。

ホームページはこちら

The Camden Assembly | Pub | Live Music Gigs Venue | Night Club | Karaoke Room | Live Music Bars & Pubs | Bar & Club | Party Venue Nightclubs, Function Rooms & Pubs and Clubs in Chalk Farm, Camden Town, North West London, NW1

ライブスケジュール

カムデンアッセンブリーは、夜の早い時間帯(19:00〜22:00ごろ)に、ロックのライブハウスとして営業しています。

ロックライブのスケジュールは、ホーム画面の

WHAT’S ON   →  LIVE SHOWS で確認できます。

ちなみに深夜帯はクラブになります。クラブを利用の場合は、帰りの足の確保をお忘れなく。

アクセス

実は最寄駅はノーザーンラインの隣の駅であるチョークファーム(Chalk Farm)駅で、こちらからだと4分で着きます。しかしチョークファーム駅からだと、街並みにロック感が全然ないのす。

ライブ前はぜひカムデンタウン側からアプローチして、気分を盛り上げてください。

ディングウォールズ(Dingwalls)

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2つ目に紹介するのはディングウォールズです。

こちらは500名ぐらいのキャパのライブハウスです。

ホームページはこちら

Home – Dingwalls Live Music Venue : Dingwalls Live Music Venue

ライブスケジュール

ホーム画面下のVIEW ALL EVENTSから確認できます。

アクセス

リージェンツ運河を渡ったらすぐ左に、カムデンロック(Camden Lock)の方向に曲がります。

ちなみにカムデンロックとは運河の水位を調整する開門のことなんですよ。

カムデンアッセンブリーでUKロックを楽しんできました 

それでは次に、私が実際にこの夏カムデンアッセンブリーに行ってきたときの様子を紹介したいと思います。

カムデンタウン駅からライブハウスに向かいます。私が訪れたのはもう夕方過ぎだったので、人通りも少なくなっていましたが、昼間は屋台も出て賑やかです。

カムデンマーケットにもいろんなレストランや個性的なおみせがいっぱい。

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カムデンマーケットを過ぎると、通りを挟んだ角にカムデンアッセンブリーが見えます。

1階はカジュアルなハンバーガーレストラン&パブなので、とても入りやすい雰囲気です。

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お店を入って右奥にライブハウスへの入り口があります。

超美人のお姉さんが受付に座ってます。

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「ブログで紹介したいので」と写真撮影をお願いするとこの笑顔。素敵すぎる!

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この日のエントリーフィーは7ポンド(約1,000円)。ここで支払って2階へ上がります。

日本のライブハウスのようにドリンク代を別に払う必要はありません。

しかしステージ後方にはバーカウンターがあり、お酒を楽しみながら音楽を楽しめます。

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カウンター内にはこの通り、めちゃめちゃフレンドリーなバーテンダーがいて、好みのお酒をサーブしてくれます。

ビールは5.5ポンド(約800円)。いろんな種類があるのでお勧めをチョイスしてもらいました。

「いいライブハウスだね」と声をかけると、「ここはロンドン1のライブハウスだよ」と返してくれました。

この日はちょっとしたイベントで、3組のライブ演奏がありました。

1組目は、アークティックモンキーズを聴いて育った世代とおぼしき若者バンド。

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若い女の子のファンがちらほらいて、「ロンドンも日本も変わらないな」と妙に感心。

2組目は、花柄ワンピースを着た女性ボーカルのバンド。期待通りのサウンドでした。

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UK版クラムボン?

最後が今日のメインのバンドで、この時間帯になると会場はほぼ満員状態。

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ニューレイヴ系のバンド。控えめなクラクソンズ(Klaxsons)っていう感じ。

ライブハウスに観光客らしき人はほぼおらず、年齢層も2〜30代かそれ以上の人といったところは、日本のライブハウスと似ています。

危険な匂いがほとんどしないところも、日本のライブハウスに近いです。 

夜10時頃に3組のステージが終わりました。

帰りはカムデンタウンで駅はなく、隣のチョークファーム駅に向かいました。バス通り沿いに歩くので、危険を感じることはほとんどありませんでした。

道路の向かいのバス停にはバスを待つ人の姿もあり、安心でした。

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徒歩4分なのであっという間に地下鉄の入り口に着きます。

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いかがですか?ロンドンのライブハウスは思ったより簡単に楽しめるのが、伝わったでしょうか。

ロック好きの人は、次のロンドン旅行で、ぜひライブハウスで本場のUKロックを楽しんでくださいね。