昨日は、映画「プーと大人になった僕」の公開記念と称して、100エーカーの森を目指して、ロンドンからハートフィールドに向かい、プーさんファンの聖地「POOH CORNER」を訪れた際の記事を書きました。
今日はその続きとして、「POOH CORNER」から「Pooh Stick Bridge (プーの棒投げ橋)」まで、フットパス(イギリスのトレッキングルート)を歩いた様子をお伝えしたいと思います。
100エーカーの森のモデルとなったと言われるアッシュダウンの森を遠くに望みながら、「Winnie-the-Pooh」の作者A.A.ミルンが、息子のクリストファー・ロビン・ミミンと過ごしたハートフィールドの森を歩きます。
プーの棒投げ橋へ、フットパスを歩いて向かおう
「POOH CORNER」から「Pooh Stick Bridge (プーの棒投げ橋)」へは、イギリスの自然がそのまま残るフットパスを歩いて向かいます。
とても気持ちの良い道がずーっと続きます。片道約40分ほどで行けるので、「POOH CORNER」を訪れる人には、ぜひチャレンジしてもらいたいです。
ただし往復1時間半以上は、家や店がほとんどない道を歩くので、歩きやすい靴と急な雨の準備、そして飲み物があれば良いですね。
なお「Pooh Stick Bridge (プーの棒投げ橋)」への地図は、日本語版もあって「POOH CORNER」で50ペンス(約70円)で買うことができます。パウチされているので、急な雨にも安心ですね。たぶん有料の理由はこのパウチ代だと思うのです。
「POOH CORNER」からフットパスの入り口まで
「POOH CORNER」の前の道を、右に進みます。
ずっと歩道が続きますが、歩道が途切れたところで道路を左側に渡ります。
この道をしばらく進みます。
HOOK FARM HOUSEの標識が左に見えたら、そこを左に曲がります。(一緒にフットパスの標識も立っています。)
足元に「 PUBLIC FOOTPATH」の標識があります。
すぐにフットパスの入り口が見えてきます。
このゲートを開けて、フットパスを進みます。
フットパスを歩こう
ゲートを入ると、そこからフットパス(イギリスのトレッキングルート)が始まります。
「POOH BRIGE」の標識がところどころにあるので、お見逃しなく!
ここから少し、塀の隣に民家がある道を歩きますが、しばらく歩くと、また自然いっぱいの道に戻ります。
前方にゲートが見えてきました。このゲートのすぐ先にもう一つのゲートがあり、そこからがこのフットパスの一番のオススメの道です。
次のゲートはステップをまたいで超えます。
どうです!!道?草原? 思わず歌い出したくなる素敵な場所なんです。
遠くに見えるのが、100エーカー森のモデルと言われるアッシュダウンの森です。
草原の突き当たりを右折します。
いろんなタイプのゲートがありますね。
また草原の道を歩きます。
このゲートを出たら、ちょっとだけ一般の道に出ます。
すぐに三叉路に出るので、右のほうに入ります。
「プーの棒投げ橋」の森を歩こう
すぐに「POOH BRIDGE」の標識が見えてきます。
ここから森に入っていきます。
「プーの棒投げ遊び」で使う棒をさっそく見つけました。
大きな切り株がありますね。
柵の向こうには、大切に洋服を着せられた馬が見えます。
プーさんへのプレゼントのハチミツを発見!
これは何の実かな?
「プーの棒投げ橋」に到着です。
みんなで棒投げ遊びをしている家族を発見。
「位置について、用意、はじめ!」
「誰の棒が一番早く橋の反対側に流れてくるかな?」
私の棒は川の水が少なくて途中で引っかかってしまいましたが、「プーの棒投げ橋」への小さな探検は大成功でした。