こんにちはしーちゃんです。
いつもは旅に関する記事を書いている私ですが、今日は音楽の話をさせてください。
実はあるバンドを紹介したいのです。
それは、私がかつて行ったイタリアの”ウンブリアジャズフェスティバル”で出会って以来大ファンの バンドです。
その時の記事はこちらから
大人なあなたへ 海外ジャズフェスティバルをオススメします – ツギタビ
ウンブリアジャズフェスティバル オルヴィエートはジャズと芸術とアンダーグラウンドの街だった – ツギタビ
スカパラ、吹奏楽好きな人にぜったいおすすめ
スカパラや、SOIL&PIMP SESSIONSあたりが好みの”管楽器大好きー”っていう人や、吹奏楽キッズにぜひぜひ観てもらいたい、イタリア発のちょいワルオヤジのマーチングバンドが、9月27日に初来日するのです!!
(いつもと違い、なんか興奮気味の書き出しですみません)
イタリア発マーチングバンド
名前はFUNK OFF!
おそらく日本での知名度はかなり低いので、今日はこうしてブログで紹介させてもらうことにしました。
私自身、FUNK OFFがまさか来日してくれるとは思っていなかったのです。
しかし常々FUNK OFFのことを、日本の吹奏楽キッズ、吹奏楽愛好家の方々に、
「世界にはこんなにカッコいいマーチングバンドがあるんだぜ!!」と紹介したい気持ちでいっぱいだったのです、
そんなわけで、FUNK OFFの来日は、私にとってはまるで夢が叶ったような出来事なのです!!
前置きが長くなりましたが、まずはFUNK OFFの演奏を見てください。
マーチングがすごい!
いかがですか?
しかしステージプレイだけでは、FUNK OFFの魅力は半分しか伝えられません。
FUNK OFFの真骨頂は、マーチングにあると言っても過言ではないのです。
言葉で説明する前に、イタリアのペルージャの街をマーチングするFUNK OFFの映像を見てください。
日本でマーチングというと型にはまった堅苦しい感じになりがちですが、FUNK OFF
はこんなに自由にストリートプレイしているんです。
ウンブリアジャズフェスティバル
最初に書いたとおり、以前、イタリアウンブリア州で夏と冬に開催される「ウンブリアジャズフェスティバル」のことを記事にしましたが、実は
FUNK OFFはまさにウンブリアジャズフェスティバルの顔というべき存在なのです。
ちなみにウンブリアジャズフェスティバルは、夏はペルージャ、冬はオルビエートで開催され、世界中からジャズだけでなく、様々な分野のミュージシャンが参加します。(去年のヘッドライナーはテクノポップの重鎮クラフトワークだったけど、今年は誰だったのかな?)
今回の来日はブルーノート東京が「ウンブリアジャズプレゼンツ」という企画をして、FUNK OFFがウンブリアジャズフェスティバルを代表して来日するのです。
実は日本の吹奏楽キッズにこそ、FUNK OFFを観てもらいたい
私が思っていることに、「日本の吹奏楽部ってすごい」っていうのがあります。
まったくの初心者から始めて、部活動だけでかなりの力をつける生徒が大勢います。でももったいないことに、高校を引退すると同時に、ほとんどの人は楽器を辞めてしまいます。
なんかもったいない。
そんな吹奏楽キッズたちに、世界にはこんなかっこいいマーチングバンドがあるんだよ!って教えたいのです。そして日本のストリートでカッコよく演奏してもらいたい。
でもブルーノート東京のチャージ料金は高校生にはちょっと高い。
「FUNK OFFがもしかしたらストリートでも演奏するかも」っていう情報もちらっと聞こえてきています。(実現するといいな)
まだ詳細は分かりませんが、その時は、このかっこいい演奏を無料で一人でも多くの人に見てもらえるかもしれませんね。
もちろんお金のある大人なあなたには、ぜひブルーノート東京で。
ちなみに、FUNK OFFはアップルミュージックでも聴くことができます。「FUNK OFF」で検索してください。多分一番右のアルバムがダウンロードできます。
個人的には、なかなか手に入りにくいイタリアのCDを、ブルーノート東京の物販で買えるのが嬉しいです(たぶん)。
この記事を読んで、一人でもFUNK OFFのファンが増えると良いなぁ
この記事を読んで、一人でもFUNK OFFのファンが増えると良いなぁと思っています。
もしFUNK OFFカッコいいと思ってもらえたら、ブックマークをいただけると嬉しいです。
またSNSは不慣れなのでまったくわからないのですが(お恥ずかしい)、「FUNK OFFのことを管楽器好きな誰かに教えたいな」っと思ったら、ご協力をお願いします。