こんにちは、しーちゃんです。
ブラスチラバ編の続きです。午後はブラスチラバの旧市街を離れ、ドナウ川とモラヴァ川が合流する丘の上に建つ、デヴィーン城に向かいました。
このデヴィーン城は1世紀から19世紀の初めナポレオン率いるフランス軍に攻め落とされるまで、各年代において戦略的に重要な役割を果たしてきたそうです。そんな地形とそこに立つデヴィーン城、ぜひ見てみたい!
旧市街を離れるといってもバスでたったの20分、自然豊かな景色の中を歩けるのも楽しみです。
バス代は片道1.1ユーロ。田舎の方に向かうので、帰りのバス停に券売機がないことも予想して、あらかじめ往復分のチケットを買って出かけることにしました。スロバキアのバスは打刻してからの時間で、30分、60分、90分と料金が変わるシステムなので、1番安い30分チケットでオッケーでした。
バス停を降りるとこんな素敵な小道を歩いてお城に向かいます。この道は歩行者と自転車のみが通れる道でした。
ちょっと脱線しますが、ヨーロッパでたまに見かけるこのお花、蕾はこんなにかわいいんですね。思わず写真に収めました。
10分ほど歩くと、目の前の丘の上にデヴィーン城が現れました。
廃城ながら威厳があり、長きにわたりそこに君臨してきたお城の風格を感じることができました。
この門を入ってすぐのところにチケット売り場がありました。入場料は8ユーロでした。
中に入るとますます迫力が増してきます。
階段を上っていくとドナウ川が見えてきました。
そして頂上に着くと豊かな自然の中を流れるモラヴァ川が!
デヴィーン城がまさに2つの川の合流地点に立つ様子を一望することができました。
広場に降りてくると「Drinking Water」の蛇口を発見。みんなもペットボトルに水を詰めています。
ポーランドのホテルから、部屋で沸かした水道水を飲んでいたので、もう大丈夫でしょう。私も飲み水がちょうど空になっていたので、補充させてもらいました。
さて下界に降りていくことにしましょう。
このあと旧市街に戻りましたが、私には一つどうしても買いそびれたものが、それを買いにお目当てのお店に向かうことにしました。
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