一昨年の「ドイツクリスマスマーケットはしご旅」の楽しさが忘れられず、またまた12月のドイツにやってきてしまいました。今回はアーヘン、ケルン、そしてベルギーのブルージュ、プリュッセルを回りますよ〜。
一昨年はニュルンベルク、ローデンブルグ、フランクフルト、マインツのクリスマスマーケットを巡りました。懐かしいですね。
フランクフルト空港からケルンへ
私の大好きな全日空の羽田深夜発のフランクフルト便。仕事が終わってから羽田に向かい深夜便に乗り込むと、フランクフルトに到着するのは翌日の早朝です。機内ではそこそこ疲れているのでぐっすり寝れる上、起きたら朝のフランクフルトなので、とっても効率が良いんです。
フランクフルト空港から、まずはケルンに向かいました。列車の所要時間はICEなどで約1時間です。長距離の場合はいつも、チケットを予めDBのホームページで購入します(その方がかなり安くで買えるので) 。空港発の列車はかなり余裕を持って買いますが、万が一飛行機が大幅に遅れて指定の列車に乗れない場合は、DB窓口で相談すれば大丈夫だと聞いたことがあります。(ドイツの国鉄 DBのホームページ↓)
https://www.bahn.com/en/view/index.shtml
ケルンに到着したら、まずは当日の宿泊ホテルに向かいトランクをを預けました。(ホテルが比較的、駅から近かったので・・・) ドイツの駅はコインロッカー が充実しているので、ホテルが駅から遠い場合はコインロッカー を使っても良いですね。
ケルンからアーヘンへ向かう
ケルンHbf駅で日帰り利用にお得な 24Studen Ticket を購入しました。24Studen Ticketについては、こちらに詳しく書いています。
ケルンHbf駅からからアーヘンHbf駅へは約1時間で到着です。
世界遺産第一号のアーヘン大聖堂とクリスマスマーケット、12月のアーヘンは超贅沢なのです。
世界遺産第一号のアーヘン大聖堂
到着した時は、まだクリスマスマーケットはの準備中。まずはアーヘン大聖堂を見学することにします。
世界遺産第一号のアーヘン大聖堂。大きな期待を持って入りましたが、その期待以上の素晴らしさでした。特に私が心を打たれたのは、天井などに施されたモザイク画と、ガラスの礼拝堂と呼ばれるステンドグラスで囲まれた素晴らしい礼拝堂です、
アーヘン大聖堂が、なぜ世界遺産第一号に登録されるくらい素晴らしいのかは、こちらの記事にまとめています。
いよいよアーヘンのクリスマスマーケットへ
大聖堂を見学して出てくると、すでにオープンしていました。
他の都市のクリスマスマーケットと比べると、規模は中規模くらいでしたが、こだわりのある魅力的なお店が多い印象を受けました。
アーヘンといえば、プリンテンというお菓子が有名ですが、試食をさせてくれたり、少量だけ購入できたりと、クリスマスマーケットならではの気軽さで購入することができました。味は賛否両論ありますが、いろんな味があるので、好きな味を見つけるのも楽しいと思います。
ドイツのクリスマスといえばコレ!くるみ割り人形とパイプ人形。
スパイスで作ったクリスマスオーナメントと飾り達。
12月23日だったからでしょうか。本物の木の実がいっぱいのリースが、なんと5€(600円)で売ってました。
私はクリスマスマーケットでは、グリューワインを飲んで、ワインカップを自分へのお土産にしています。アーヘンのグリューワインは可愛い長靴のカップでした。
アーヘンのクリスマスマーケットを楽しんだ後は、ケルンに戻ってクリスマスマーケットはしごすることにしましょう。