こんにちは、しーちゃんです。
結局ブラチスラバ編も3回に渡って書くことになってしまいました。
旧市街に戻ってから向かったお店は、花柄などのとても美しい洋服をたくさん売っているお店です。
実はポーランドにいた時から感じていたのですが、東欧の女性はとても美しい柄の洋服を着ている人が多いです。日本だとちょっと売っていないような素敵な柄も多くて、とても魅力的。
でも買って帰っても、日本で自分が着れるとも思えず・・・
「こんな布地はどこで売っているんだろう」と考えていた時、売り物の中に、縫い目がほつれていて、というかたぶん試着で縫い目が裂けて激安になっていた薄いミニワンピースを見つけたのです。
155ユーロがなんと9ユーロ!日本円で約1500円くらい。これなら洋服としてではなく、布のバックにリフォームしても惜しくない金額です。
水彩画のようなトンボの柄が素敵でしょう〜。
お店の方に、ほつれているのを了承済みで、その服を買いたいことを伝えると、とても喜んでくれました。
その時ちょうど、自分で作った布バックを持っていたので、「こんな感じに作り替えたい」と話すと、お店の人は服をあちこち折り曲げて、どんなふうに柄を使ったら素敵か一緒に考えてくれました。
さて最後に、スロバキアで食べた名物料理のハルシュキを紹介しましょう。
ハルシュキは、ジャガイモと小麦粉の小さい団子(ニョッキ?)に羊のチーズのソースとカリカリベーコンがかかった料理です。そしてなんと上にかかっている薬味はネギ!濃厚な羊のチーズにネギのさっぱり感が良い仕事をしてました。
ブラチスラバの旧市街では、夕方からワインやビールを飲む人で溢れかえっていましたが、メニューのお酒の値段を見てびっくり。私が入ったお店のお酒の値段を見てびっくり!ビールもワインも1杯1.3ユーロ(約200円)でした。
あとメニューでは、アルコールの度数が11%になっています。お店の人に「これはアルコール度数が高いけど、低い方を頼みたい」と言うと、「11%はライトビール。この下に書かれてるビールのアルコール度数はもっと高いわよ」との返事。
昔神田で、お隣の国チェコ料理の店でビールをいつもの調子で飲んですごく酔っ払ってしまったことを思い出しました。よく考えるとビールの度数がワイン並みですもんね。
スロバキアは安くて美味しくて、アルコール度数が高いビールが飲めるビール天国の国だったのです。
明日は鉄道旅。ハンガリーブダペストへ向かいます。
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