ノルウェー編

ノーベル平和センターの前でストリートミュージシャンとジャンベセッション。投げ銭もらいました〜。

こんにちはしーちゃんです。オスロ2日目の大仕事であるムンク美術館の鑑賞を終えて、ちょっと燃え尽き気味(笑)

午後はまったり街歩きを楽しむことにしましょう。。

ということでまず向かったのは、ムンク美術館のすぐ隣にあるオペラハウス。かつてはここがオスロく市街地を見下ろす、人気のビューポイントでしたが、ムンク美術館ができてその座は奪われた?いやいや、無料で登れるオペラハウスはまだまだ人気現在のようでした。

大きな斜面を登っているだけで楽しい!しかしここで私は派手に転んでしまったのです。

一見段差がないように見える斜面ですが、所々に段差があり、動画を撮影中は細心の注意を払っていたのですが、カメラをしまって歩き始めた途端、スッテーンと転んでしまいました。膝を打ちましたがケガもなく、心から助かった〜と思いました。足を骨折をしてしまうと、即帰国となりかねないですもんね。

次に向かったのはオスロ駅前から王宮まで続く「カールヨハン通り」。この通りはオスロ一番の繁華街ということもあり、多くの人でごった返していました。

通りを歩いていると尖塔が見えました。オスロ大聖堂です。特に地図を開くこともなく、行きたかった場所に辿り着くというのは嬉しいです。

美しいステンドグラスと天井画。

振り返ると、パイプオルガンの存在感に圧倒されました。なんとパイプの数は6,000本だそうです。

またカールヨハン通りに戻りぶらぶら歩き。すると目の前にただものではない建物が!調べてみると国会議事堂と書いてあるけど、それにしては荘厳さにかけるかも、なんて思っていたけど、

離れてその姿を見ると、まさに国会議事堂という風格を持った建物でした。疑ってすみません(笑)。

さてここから海の方に向かい、海辺のプロムナードを歩きました。

オスロ名物のサウナもあり、体を冷やすために海に飛び込む人の姿も見ることができました。

行きたかったのは、アストラップ・ファーン現代美術館。入館して鑑賞する元気は残ってないけど、ポンピドー美術館の設計者レンゾ・ピアノの設計した建物を見てみたかったのです。

ついでに美術館の周りの屋外展示も鑑賞することにしましょう。

ここから王宮に向かう途中、ノーベル平和センターの前でジャンベを演奏するおじさんが・・・小物楽器も用意していて、道ゆく人も自由に参加してセッションできるようです。

打楽器好きの私としてはこれは参加しないわけには行きません!というわけで、一緒にセッションさせてもらいました。

アジア人のおばちゃんのジャンベ演奏を面白がって投げ銭をしてくれた高校生に、動画と写真の撮影を頼みました。ありがとう〜。

そして最後は王宮へ。オスロの王宮の衛兵さんはとってもフレンドリー。門に近づこうとする人に注意をしないとダメなので、自ずとコミュニケーションが生まれるからかな。女性の衛兵さんはこの写真撮影のお礼を告げると、ニコリと微笑んでくれました。

これはヨーロッパでたまに見かけるパンダ模様のカラス。

夕食はゲストハウス近くのポーランド料理のレストランへ。ピエロギの看板に惹かれて思わず入ってしまいました。昨年の東欧旅行を思い出しながら「いただきまーす」

明日はいよいよこの旅のメインイベントの一つ、ベルゲン鉄道とフロム鉄道に乗車して、フィヨルド最深部の村フロムを目指します。