東欧縦断の旅

ブラチスラバは”かわいい”がいっぱいの街だった

こんにちは、しーちゃんです。

昨日の雨が嘘のように、ブラチスラバの朝は快晴でスタートしました。

まずは、ホテルから歩いて3分の「青の教会」へ向かいました。

思わず「えっガウディ?」とつっこみたくなるほどのガウディ感。ガウディが作ったグエル公園にあってもおかしくないような教会です。

というか、ガウディにかわいいを増し増しにしたような。ステキ!

この教会はハンガリー王女から修道女になった聖エリザベートに捧げられた教会で、1909年~13年に建築家レヒネル・エデンによって建設されました。第二次世界大戦で一部破壊されましたが、再建され、現在の姿になったようですよ。

スペインのガウディ作品「グエル公園」を訪れたときの記事はこちらです。もし良ければ読んでくださいね。

グエル公園はタイル!タイル!@バルセロナ 8時10分前に、グエル公園に無料で無事入れた私は、まずは1番の人気スポットであるトカゲのオブジェに向かいました。 まだお客さんが...

ところでこの教会の隣には、小学校らしき建物があったのですが、こちらもアールヌーヴォー&ガウディ感が満載。学校の中のデザインも気になります。こんな学校に通いたかったなぁ。

ブラチスラバはこじんまりとした街なので、歩いてみどころを回れそうです。

次は聖マルティン大聖堂を通って、ブラチスラバ城へ向かいました。

マリーアントワネットの母、マリア・テレジアも住んでいたこともあるお城ですが、1811年に大火災が起き、再建は第2次世界大戦後ということなので、建築物としては新しい印象です。

これた8月2日は水曜日だったため、入場料はフリー。今回の旅、クラクフのスタラシナゴークに続いて2回目の無料見学。ありがとうございまーす!

お城の内部は新しくて、あまりそそられるといった感じではなかったのですが、私の心をとらえるものが!

展示していた絵画が、有名なアーティストの作品というわけではないのですが、展示数が少ない分、それぞれの時代のこの地域の絵画の特徴がよくわかりました。

そして最後には現代の絵画のコーナー。ここがすごく良かったです。めちゃくちゃかわいい絵画のオンパレードでした。

そういえばスロバキアは1900年にチェコから独立したので、文化的にはチェコと似た部分が多い気がします。「もぐらのクルテク」の国チェコと似てるなら、可愛くないわけはないですよね。

この後の街歩きで、ミハエル門のそばにすごくかわいいお店を発見。

いろいろ買いたくなりますが、約1ヶ月の旅なので、お土産に関してはかなり禁欲的に買うのをがまんしていたのですが、小さくて軽いものならとついつい買ってしまいました。

一つはクリスマスオーナメント、

もう一つは陶器でできたボタン。ボタンは触れるとハッピーを叶える力があるとお店の人が教えてくれました。昔から煙突掃除人のボタンを触ると幸せになれる言い伝えがあり、みんな触りたがるそうてす。

通りの出店でもかわいいお店を発見。香辛料で作った飾り物。実際にも使えるのかな?台所に飾るとおしゃれですね。

さて午後は旧市街から少し足を伸ばして、ドナウ川とモラヴァ川が合流する丘の上に建つデヴィーン城を訪れることにしましょう。

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